『きみの鐘が鳴る』を読みました。
中学受験に挑む4人の小学生たちを描いた物語です。
実在する学校や塾を連想させる名前が、いくつも出てきます。
筑駒とか開成とか女子学院っぽいのとか。
サピックスらしき塾も。
内容がとてもリアルだったので、長男(←サピックス生)にもオススメしてみました。
長男に感想を聞くと、
「涼真のお父さんが言ってた“勉強の気分転換には勉強”っていうのが良いね。」
とのこと。
びっくり(°_°)
涼真のお父さんは、子どもを厳しく管理指導する狂気的なキャラクターです。
長男は、涼真のお父さんが、間違った問題をクイズ形式にできるアプリに入力し、それを勉強の休憩時間にやらせているのを、むしろ羨ましそうにしています。
「お母さんはアプリとか使えないでしょ?だからマルバツボタンを使ってクイズすることにしたよ。」って。
母のポンコツぶりをよく理解してくれている(TдT)
勉強の合間に、クイズ形式でコアプラスをやるようになりました。
出題者は次男で、長男が早押しで答えています。
『きみの鐘が鳴る』を子どもに読ませたら、思わぬ刺激を受けて、隙間時間も勉強するようになりました(*゚∀゚*)
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