長男(小5)は、算数を題材とした小説を好んで読みます。
『浜村渚の計算ノート』、『トリプル・ゼロの算数事件簿』、『数学ガールの秘密ノート』など。
そんな長男が最近読んだ本は『算法少女』です。
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↑挿絵も素敵。
江戸時代の算数好きな少女のお話です。
昔の言葉が出てくるので、国語や歴史も学べるんじゃないかなーと思って渡しました。
長男の反応は…
「算額、面白そう!たしか算数図鑑にも載っていたはず。」
と言って、家にある『算数なるほど大図鑑』を持ってきて、『算法少女』と見比べていました。
※“算額”とは、算数の問題や解法を絵馬に書いて、神社や寺院に奉納したもののことです。『算法少女』の物語は、算額のまちがいに少女が気づくところから始まります。
長男が算額の問題を解きたいと言い出しました。
難しくて解けないようです。
こうなると、しばらくホワイトボードの前から離れません。
どなたか解法を教えて下さい…(´Д` )ワタシニハムリ
結局、国語と歴史の勉強には繋がりませんでしたが、算額への興味が湧いたようです。
面白がれるものが増えるのは良いことだなーと思います(^^)
↑『算数なるほど大図鑑』は子どもたちが保育園の頃から愛読しています。年齢によって興味を持つページが違い、長く楽しめる図鑑です。
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