長男(小4)と次男(小1)が、一泊二日で春休みキャンプに参加しました。
2日かけて、“巨大ピタゴラ装置を作る”という、ピタゴラ好きにはたまらない内容のキャンプです。
↑装置の一部を持ち帰ってきました。
宿泊学習の効果として、よく『自立心が育つ』や『協調性を養える』などと言われますが、息子たちを参加させて思ったのは、子どもだけで宿泊すると『国語力が伸びる』ということです。
家に帰って、息子たちがキャンプ中にどんなことがあったかを話してくれました。
次男「最後の道を白いやつで作ったの。」
長男「寝る時に左上から右下に移動したよ。」
どういうことかさっぱり…(・・?)
質問して、よく聞いたら分かりました。
次男→ピタゴラ装置のゴール付近の道を発泡トレーで作った話。
長男→同じ部屋の子が窓側に布団を敷いたけど、寝る直前に淋しくなり、先生の近くに布団を移動した話。
その場にいない人に、どういう状況で、何が起きて、どう思ったか、を分かるように説明するのは、国語力のトレーニングになります。
日常的にこれができると良いのですが、「学校どうだった?」と聞いても、「べつに。」しか言わない小学生男子には、非日常を体験させて話を聞くことが効果的だと思いました。
さあ、長男は今日からサピックス春期講習開始です。いってらっしゃい。
宿題ぜんぜんやってないけどψ(`∇´)ψ
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