次男(年長)が、漢字の表を見ながら漢字を書いていました。
おっ(*゚∀゚*)
いきなり漢字スイッチが入ったか⁉︎
このチャンスを逃すまい‼︎
勉強させたいオーラを抑えつつ、
(漏れ出ていたかもしれないけど…)
「上手に書けてるね。書き順どおりに書くともっと上手に書けるから、お母さんが教えてあげるね。」
と、次男に話しかけました。
“口”は一筆書きだし、“王”はカタカナのエを繋げたようだったので。
すると、そばで聞いていた長男(小3)が、
「書き順は教えなくて良いよ。最初は漢字をイラストみたいに描いた方が楽しくたくさん覚えられるから。」
とピシャリ。
え、そーなの?(*・ε・*)
長男は年長で漢検10級受け、それから級をあげていき、今は漢検5級の勉強をしている漢字好きBOYです。
長男曰く、
- 書き順は、後々決まり事(上から下へ書くとか左から右へ書くとか)を覚えれば、どんな難しい漢字でも対応できるから、急いで覚える必要はない。
- 漢字に興味持ち始めの時に、細かいことを言うと漢字嫌いになるかもよ。
- 漢字をイラストとして描くと楽しくたくさん覚えられる。“口”が集まって“田”になる、とか、“+”と“三角おやま”が合体して“木”になる、とか、そういう感じ。
そして、長男は漢字覚えたての頃、テーブルランナーの柄から漢字を見つけて楽しんでいたそうです。
(母ちゃん知らなかったよ!)
IKEAのテーブルランナーです↓
“土”や“上”や“十”が見つかります。
『せっかく漢字を書くなら書き順を覚えた方が良い』と思っていた私にとって、長男のアドバイスはとても新鮮でした。
子どもの気持ちは子どもがいちばんよく分かるんだろうなー。
次男に書き順は教えず、しばらくはイラストとしての漢字を楽しんでもらおうと思います♪