共働き家庭の中学受験するかも!?備忘録

共働き家庭の中学受験伴走録

SAPIXに通う2025年組の長男(小6)と次男(小3)との日々を記します。

理科実験教室に通うようになったきっかけ

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わが家の息子たちは、絶賛『なぜなぜ期』です。

毎日いくつもの「なんで?どうして?」を投げかけてきます。

 

母としては、これにできるだけ正確に答えたいと思っていますが、なにせ私自身に知識がない(^_^;)

そこで、息子たちの疑問には、一緒に調べて答えるようにしています。

(こう書くと、熱心なステキママのようですが、大したことはやっておりません汗)

 

【ある日の疑問①】

「トマトに塩をかけると甘くなるって聞いたけど、本当?」

「今日の夕飯で試してみよう!」

トマトに塩をフリフリ🍅

「甘い!なんでなんでー?」

「不思議だね。なんで甘くなるのか本で調べよう!」

図書館でトマトに関する本をどっさり借りて、弟に与える。 

 

【ある日の疑問②】

「赤と青を混ぜると何色になるの?」

「紫だよ。」

「じゃ、紫と白は?緑と紺は?金と銀は?(エンドレスに質問)」

「ごめん、知らん。自分で好きなだけ混ぜて試してみたら?」

兄を汚れても良い服に着替えさせ、絵の具を渡し、家の外へ追い出す。

家の中だと掃除するのがめんどくさいから…

「見て!こんな色ができたよ。わー!こんな色も(エンドレスに報告)」

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こんな感じで、息子たちの疑問にゆる〜く答える日々を送っていましたが、長男が小学生になると、投げかけてくる疑問がどんどん難しくなってきました。

 

【ある日の疑問③】

「空き缶を天井からぶら下げて、それを吹き矢で狙うっていう重力の実験をしたいんだけど、手伝ってくれる?」

「…ん?どゆこと?( ゚д゚)」

「ぶら下がってる空き缶めがけて矢を発射したのと同時に空き缶を落としたら、命中するかどうかを知りたいんだよ。」

……。」

「エナメル線で電磁石をつくるのが難しそうなの。」

……あのさ。母ちゃん、キミの言ってることが理解できないわ。」

「えー。なんでよー泣」

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いや、無理だわ!

 

これはもう、私じゃ対応できない。

誰か私の代わりに長男に答えてあげてー。

 

ということで、理科実験教室に通うことを決めました( •̀ .̫ •́ )✧

出費やむなし!

 

あとから知りましたが、長男の重力の疑問は、『サイエンスコナン〜宇宙と重力の不思議〜 に載っている実験でした👇